FEATURE

ふくおか経済EX 2020

税理士法人アイユーコンサルティング


累計実績1300件突破 相続・事業承継のプロ集団

創業以来、資産税案件に特化した税理士法人として九州トップクラスの実績を誇るアイユーコンサルティング。「高付加価値サービスの創造・提供」を理念に中堅・中小企業の事業承継支援に日々取り組む同社では、「創業期」から「成長期」へ移行した2019年からグループ化に本格着手している。

税理士法人を核に据えグループ化へ

2013年の創業以来、資産税に特化した少数気鋭のプロ集団として躍進を遂げる税理士法人アイユーコンサルティング。博多で創業した同社は、16年に埼玉へ進出したのを皮切りに東京、広島と勢力的に全国へ展開。これまで手掛けた相続・事業承継案件は累計1300件を超える。
「創業フェーズ」から「成長フェーズ」へ移行した昨年以降は、税理士法人を中核に据えたグループ化に着手。㈱IUCGの設立を機に、中堅・中小・ベンチャー企業向けのコンサル会社や公認会計事務所を次々と立ち上げた。本年中のVC設立を目指す同グループでは、所属する公認会計士を中心にベンチャー業界への進出にも乗り出している。

経営指南書の支援プログラムが好調

今年1月、MAS監査の案件獲得に向けた導入サービスとして中小企業・ベンチャー企業向けの経営指針書作成支援集中プログラム「COMPASS」がリリースされた。合宿を通して5カ年経営計画や売上目標、社内就業規則などをまとめた手帳サイズの経営指針書を作成するプログラムで、経営者や役員らが経営方針について理解を深め合う貴重な場として好評を得ている。自らが創業者でもあり、後継者育成などに悩む経営者と対話を重ねてきた岩永代表は「企業が成長していく上で重要となる社員主導の組織づくりを支援したかった」と思いを語る。

「士業」の枠にとらわれない事業展開

同社が全国への普及を進めているもう1つのサービスとして、税理士向けの資産税案件代行サービス「IUダイレクト」が挙げられる。得意分野のノウハウを生かすとともに、分業化が進む税理士業界のトレンドを掴んだ画期的な制度として売り上げシェアを伸ばしており、提携先の税理士事務所は100カ所にも上る。今後は有料会員向けの相談窓口の開設を通じてさらなる案件の掘り起こしを進めていく方針だ。このように創業当時から変わらない「士業こそサービス業であるべき」との観点から顧客満足度向上を重視し、時代に即したサービスを提案し続ける姿勢こそ急成長の秘訣なのかもしれない。

(写真上)事業計画発表会で岩永代表の話に耳を傾ける若手社員
(左下)福岡事務所内には広々とした休憩室を完備(左)、休憩室には畳部屋も
(下)事業計画発表会で表彰を受けた社員たち(一部抜粋)

成長戦略見据え新卒採用スタート

これまで中途採用で人員を拡大してきた同法人だが、今後の成長戦略を見据え2020年度から新卒採用を開始した。これに伴い社内では、チーム制の導入や評価制度の確立、教育・研修制度の拡充など人財育成体制を整えつつある。新卒第1期生の中には語学に堪能な社員も多く、国際資産税部の創設検討など、若い世代が活躍できるフィールドも用意されている。
名実ともにトップクラスのコンサル集団へと成長を遂げるアイユーコンサルティンググループ。その成長を支えてきたのは、所属する優秀な税理士をはじめスタッフ一同に他ならない。昨年12月に開催した「第2回事業計画発表会」では、“日本一の資産税総合ファーム”に向けて社員全員がグループの目標を共有し、再確認し合う機会となった。
創業から丸7年を迎え、今年で37歳を迎える岩永代表。「40歳までにふくおか経済の表紙を飾りたい」と笑顔で意気込みを語った。

岩永 悠 社長
いわなが・ゆう/長崎県諫早市出身。1983年11月18日生まれの36歳。西南学院大学経済学部卒。26歳で税理士資格を取得。九州の中堅税理士法人に勤務後、国内大手税理士法人の福岡事務所設立に参画。2013年岩永悠税理士事務所として独立し、15年税理士法人アイユーコンサルティングに改組し法人化、19年㈱IUCG(アイユーコンサルティンググループ)、㈱アイユーミライデザイン、アイユー公認会計士事務所を設立し、グループ化を進めている。高校時代はラグビー部の主将として活躍(地区選抜メンバー)。趣味は事業展開

 

採用情報
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担当/小林

(ふくおか経済EX2020年)