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米大手外食チェーンと合弁会社設立 　力の源ホールディングス　　　 年末までに新店

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　ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの株式会社力の源ホールディングス（福岡市中央区薬院１丁目、清宮俊之社長）は５月７日、米国で中華レストランチェーンを展開するパンダ・レストラン・グループ（以下ＰＲＧ、カリフォルニア州）と合弁会社を設立すると発表した。
　合弁会社は５月中に設立予定で、会社名はＩ＆Ｐランウェー（カリフォルニア州）。出資金は５０万ドルで、出資比率は力の源ＨＤ側が５１％、ＰＲＧ側が４９％となる。年末までに「博多一風堂」の旗艦店をカリフォルニア州へ出店し、１６年以降の全米主要都市展開へ向けたラーメン中心の新たなカジュアルレストラン開発を進めていく。また、米国の日本食企業に対して支援する食材製造販売拠点の設立も予定しているという。
　ＰＲＧ社は１９７３年５月設立、全米最多の１７４２店舗を展開する中華レストランチェーン。