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大名1丁目にイタリア・ナポリ発祥のピザ専門店 東京都のバルニバービ ナポリ、東京に次ぐ世界3店舗目
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飲食店経営の株式会社バルニバービ(東京都台東区、佐藤裕久社長)は10月10日、イタリア・ナポリ発祥のピザ専門店「アンティ―カ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」の福岡店を福岡市中央区大名1丁目にオープンする。
1870年にイタリア・ナポリで創業した同店は、世界から多くの観光客が訪れる老舗のナポリピザ専門店。国内では同社がアジア圏内でフランチャイズ展開する権利を持ち、福岡店はナポリ本店と東京・恵比寿店に次ぐ3店舗目。空港と港からのアクセスが良く、イタリアから食材を短時間で流通できることから福岡市を出店先に選んだ。
場所は福岡市中央区の大正通り沿い、大名1丁目交差点東側にあるマンション「ロマネスク大名」そば。店舗面積は約220平方mで、座席数は店内が50席、テラス席が28席の全78席。メニューは現地の食材を使った「マルゲリータ」と「マリナーラ」のピザ2種類がメーンで、このほか九州産の食材を使った小皿料理やナポリの家庭料理などを提供する。1人当たりの平均客単価は昼が1500円~2000円程度。夜が2000円~3000円程度。営業時間は平日が午後5時から深夜1時、土曜日が午前11時半から深夜1時、日曜・祝日が午前11時半から午後9時まで。定休日はなし。
同社は1991年9月設立。資本金9900万円。従業員数は7月時点で社員が413人、アルバイトが687人。経営店舗数は8月時点で58店舗。14年7月期の売上高は59億5000万円。

