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リニューアルオープン初日に約4000人 マリンワールド海の中道 初年度は100万人来館見込む
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西鉄グループの株式会社海の中道海洋生態科学館(福岡市東区西戸崎、岡村卓也社長)は4月12日、運営するマリンワールド海の中道(同所)をリニューアルオープンした。
昨年10月から休館しており、約30億円をかけて展示、設備を大規模改修した。メインの魚類展示では「九州の海」をテーマに、ほぼすべての水槽を新設、改修。玄海灘や博多湾、鹿児島県の錦江湾や長崎県の西海など、九州の海の海洋生態を表現した水槽を設け、約350種類・3万匹の生物を展示している。ショープールでは、観客席側にアシカのステージを新設し、臨場感を向上させた。展示以外では、1階レストランや2階の物販ショップ、3階ショープール内の軽食スタンドを全面リニューアル。多言語対応やスタッフによるガイドなどソフト面も強化した。
初日はオープン前から行列ができ約4000人が来館、改装後初年度の来館者数は100万人を見込む。4月29日から5月7日までのゴールデンウィーク期間中には、営業時間を午後9時30分まで延長する「夜のすいぞくかん」を開催し、期間限定で夜間にもイルカショーを実施するなど、来館客の拡大を図る。オープニングセレモニーで、中村雅之館長は「空間演出を強化し、海との一体感を感じられる。新しいマリンワールド・第2幕の始まり。福岡・九州を代表する水族館を目指したい」と話した。
同館は89年4月開館。敷地面積は約3万1000平方m、15年度の来館者数は約70万人。

