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4月12日にリニューアルオープン  マリンワールド海の中道    展示、レストランなど全面改装


 西鉄グループで、ほかにJR九州、九州電力などが出資する株式会社海の中道海洋生態科学館(福岡市東区西戸崎、岡村卓也社長)は、運営するマリンワールド海の中道(同所)を4月12日にリニューアルオープンする。
 昨年10月から全館改装のため休館しており、約30億円をかけて展示の進化、空間演出の強化、施設の快適性向上に取り組んだ。メインの魚類展示では、テーマを従来の「対馬暖流」から「九州の海」へと変更し、ほぼすべての水槽を新設、改修。玄海灘や博多湾、鹿児島県の錦江湾や長崎県の西海など、九州の海の海洋生態を表現した水槽を設け、約350種類・3万匹の生物を展示する。イルカやアシカ、アザラシ等の展示では、ショープールのステージを改修して臨場感や開放感を向上させるほか、新たに「ペンギンの丘」を新設する。展示以外では、1階レストランを改装し、水槽などを眺めながら食事ができる造りとするほか、2階の物販ショップや、3階ショープール内の軽食スタンドも全面リニューアル。日本語・英語・中国語・韓国語への多言語対応など、ソフト面も強化する。
 15年度の来館者数実績は約70万人で、改装初年度は約1・5倍の115万人を見込む。