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中国発~博多向けの小口貨物サービス 博多港ふ頭 博多港受けの集荷体制確立を目指す
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博多港コンテナターミナルを管理運営する第3セクター・博多港ふ頭株式会社(福岡市東区香椎浜3丁目、江頭和彦社長)は、今春をめどに中国発~博多向けの小口輸入混載サービスを始める。
博多港が物流戦略として取り組む「東アジアのマルチ・クロス・ポート」に向けた利便性向上の一環で、近隣港に比べて知名度が低かった博多港受けの小口貨物の集荷体制を確立するのが狙い。サービス名は「博多でまとめチャイナ」。これまでサービスが少なかった中国発(上海、青島、大連)の混載貨物を対象としたもので、一貫料金により、誰でも利用できるのが特徴。まず集荷体制が整った港からスタートし、順次取扱港を拡大していく。
サービスの貿易条件はFCA(運送人渡し)で、中国シッパー(出荷主)が現地の指定倉庫(上海高砂倉儲物流有限公司、大連環栄国際物流有限公司)に搬入し、海上輸送後、博多港アイランドシティの公共CFS(作業会社・日本通運株式会社)が貨物を搬出し、荷受人に引き渡すまでのサービス。複数の仕入先を中国の同じ地域に持つ荷主に対して、ミニバイヤーズコンソリを提供し、在庫およびコスト削減やリードタイムの短縮を支援する。また、CIF契約で中国から輸入している荷主がFCAに変えることによって、オールインワンの価格でコスト削減が図れる。このほか、アイランドシティで鉄道コンテナへの積み替えができるため、国内各地への鉄道輸送も可能となる。同社では「今後、中国からの輸入が増加している量販店、アパレル、家電製品、自動車部品などへの利用を呼びかけていく」と話している。

