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執行役員制度を導入 　ミスターマックス　　　 責任明確化と意思決定迅速化

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　大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス（福岡市東区松田1丁目、平野能章社長）は、4月1日付で執行役員制度を導入するとともに営業企画部や第1～第5店舗運営部を新設するなどの組織変更を実施する。
　執行役員制度導入は、経営における「意思決定と監督」と「業務執行」の機能を分離し、一層の経営責任の明確化と意思決定の迅速化による経営機構の充実を図るもので、併せて適材適所に人材を登用できる機会を確保し、経営基盤の強化を目指す。
　一方、各本部・部が連携をとり機動的かつ迅速に対応できるよう、営業本部内に営業企画部を新設し、ＰＢ商品のデザイン等も含めＭｒＭａｘの企業ブランドの構築とイメージ向上を図る。また、同本部内に所属する店舗運営部を地域別に分けて第1～第5店舗運営部を新設、本部方針の徹底と販売現場の問題の早期解決、店長・店舗社員教育の充実などを目指す。さらに開発輸入商品、ＰＢ商品開発を強化するために商品本部内の商品開発課を商品開発部に昇格する。執行役員制度導入による新体制は次の通り。
　▼代表取締役社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）兼最高執行責任者（ＣＯＯ）（代表取締役社長）平野能章▼ 取締役常務執行役員管理本部長 （常務取締役管理本部長）樋口一夫、同開発本部長（同開発本部長）小田康徳、同営業本部長（同営業本部長）佐藤昭彦▼取締役執行役員商品本部長（取締役商品本部長）吉田康彦、同物流部長兼業務システム部長（同物流部長兼業務システム部長）石田富英雄、同財経本部長兼財務部長（同財経本部長兼財務部長）中野英一、同監査部長（監査部長）佐藤啓治、 同商品副本部長（橋本店店長）宮崎隆、同人事部長（人事部長）久部泰資、同営業副本部長（店舗運営部長）神家哲哉、同営業企画部長（販売促進部副部長）佐藤亮