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八女市蒲原に「Ｎｅｗ八女店」をオープン 　ベスト電器　　　 初年度売上目標は２０億円

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　地場家電量販大手の株式会社ベスト電器（福岡市博多区千代６丁目、浜田孝社長）は、７月１１日、八女市蒲原大島に「Ｎｅｗ八女店」をオープンした。
　これは各地区の店舗間競争激化を背景に、店舗の統廃合に伴う店舗規模の大型化と機能別営業力を強化することで同地区の基幹店として位置付けるもの。なお、旧八女店は６月２２日に閉店している。場所は国道４４２号沿い、お弁当のヒライ西側で旧八女店から西に約１・８km地点。敷地面積は９８９８・７４平方m、建築面積は４６３７平方m、２階建てで延べ床面積は９２７４平方m。店舗面積は３５１１平方mで旧八女店の約２倍の広さとなる。１階は２０３台収容の駐車場（駐輪場は１２５台）、２階が店舗。主にデジタル家電製品およびＩＴ関連商品、携帯電話などの通信機器などを取り扱う。スタッフは遠藤拓司店長（旧八女店長）含む３５人体制。初年度年間売上目標は２０億円。遠藤店長は甘木市出身、１９６６年１月２６日生まれの４２歳。福岡経済大学（旧第一経済大学）卒。同社では「当店を八女地区の中核店舗として位置付け、今後も各種家電商品のサポート体制の確立と営業強化、顧客サービスの向上に努めていきたい」と話している。