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ＨＯＴＥＬエトワス天神を全室リニューアル 　シーエス　　　 年間売上高７００万円増目指す

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　ホテル運営・不動産の有限会社シーエス（福岡市中央区天神３丁目、植本慶次社長）は、８月１日、ビジネスホテル「ＨＯＴＥＬエトワス天神」（同区天神３丁目、安田浩隆支配人）の全８４室のリニューアルを完了した。
　ビジネス利用に向けての施設充実を目指し６月中旬から全室順次改装していたもので、床・壁を新調しロビーの天井の張り替えも実施、また全室に地上デジタル対応の液晶テレビを設置した。客室は全室シングルで、１室あたり１２・１６平方m。宿泊料金は１泊５８００円（朝食付）。現在の年間稼働率は約９０％で、リニューアル後は年間売上高７００万円増を目指す。安田支配人は「トリプルフレッシュという空気を浄化する機能を備えた素材を使用し、快適な環境でご宿泊いただける。様々なお客様にご利用いただきたい」と話している。
　安田支配人は、鹿児島市出身、１９７０年７月５日生まれの３８歳、東京観光専門学校卒、趣味は野球。同社は、１９９７年９月設立、資本金は１２００万円、従業員数１５人。