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ソラリアプラザに常設化粧品店  JIMOS    全国展開見据えた1号店


 携帯電話向け情報配信のサイバードグループで、化粧品通信販売の株式会社JIMOS(福岡市中央区天神1丁目、細田洋平社長)は、2月27日、天神2丁目の商業施設ソラリアプラザに常設の直販店をオープンした。
 同じソラリアプラザ2階で昨年7月から2月中旬まで運営していた期間限定店舗が好評だったため、常設店に切り替える。常設店舗出店は初めてで、将来的な全国展開を見据えた第1号店として位置付ける。店舗名は「マキアレイベルショップ」。場所は同ビル地下1階。店舗面積は約30平方mで、同社主力の美容液ファンデーション「クリアエステヴェール」をはじめとする自社ブランド化粧品「マキアレイベル」の全商品(通常46種類)を取り扱う。また、「クリアエステヴェール」の成分に、美白ケア成分を加えたバージョンアップ商品「薬用ホワイトニングファンデーション」を期間限定で発売している。従業員は5人で店長には松岡里佳さんが就任した。営業時間は午前10時から午後8時まで。オープン後約1カ月では、全体の来客数のうち8割はリピーターで、客単価は7200円という。
 同社は1998年9月設立。資本金は3億5000万円。06年6月期の売上高は97億2319万円。従業員は241人(08年3月末)。細田社長は1967年3月15日生まれの42歳。宮崎市出身。電気通信大学卒。趣味は“事業”。