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八女市に食品スーパー出店  マックスバリュ九州    県内40店目


 イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、柴田英二社長)は12月5日、八女市に食品スーパー「マックスバリュ本村店」をオープンする。
 場所は同市の国道3号沿い、大島三叉路北西側。敷地面積は6769平方m、建物は鉄骨平屋建て、商業施設面積は2529平方mで、同店の直営店舗は1920平方m、テナントとしてクリーニング店が入居し、イオン銀行のATMも設置する。駐車場は128台、駐輪場は55台収容。営業時間は24時間年中無休。従業員は北井伸広店長以下90人。福岡県内では40店舗目、全体では124店舗目となる。同社は02年3月設立、資本金は15億8719万8625円、従業員数は985人、12年2月期の売上高は1245億円。

 久留米市の十三部店をDSに業態変更

 同社は12月1日、久留米市野中町の「マックスバリュ十三部店」ディスカウントストアに業態変更した。
 DS「ザ・ビッグ」4店目で久留米地区では初となる。場所は国道322号沿いの石橋美術館東側。敷地面積は9265平方m、平屋建てで店舗面積は2271平方m。駐車場は106台、駐輪場は65台収容。営業時間は24時間で年中無休。テナントでクリーニング店が入居している。十三部店は地場スーパー株式会社タイホーから2009年に取得した6店舗のうちの一つ。同社はこれまで、業態変更でDSを福岡市、志免町、宇美町に各1店舗出店しており、福岡市東部エリアでDSによるドミナント化を試験的に進めてきた。今後は久留米地区でのDSドミナント展開を視野に入れているという。