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博多区古門戸町に自社開発1号のホテル 大英産業

週刊経済2026年8月12日発行号

新たな収益基盤構築の契機に

地場マンションデベロッパー大手の大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、一ノ瀬謙二社長)は7月21日、福岡市博多区古門戸町に同社初となる自社開発の宿泊施設を開業した。

中期経営計画における重点施策「事業ポートフォリオの変革」の一環として、これまで北九州市および福岡市で宿泊施設事業を展開してきたが、今回は、用地取得から企画開発までを初めて自社で手掛けた。不動産の仕入力を生かした物件取得に加え、立地特性や顧客ニーズに応じた柔軟な施設企画を行うことで、高い収益性の確保を目指す。

名称は「MiGO HOTEL FUKUOKA01(ミゴーホテル フクオカ ゼロワン)」。施設は4階建てで、客室数は全6室(4人収容5室、8人収容1室)。「住むように泊まる」をコンセプトにしたアパートメントホテルで、複数人利用に対応した客室構成とすることで、幅広い滞在ニーズを取り込む。

同社ではこれを契機に宿泊施設事業の収益基盤を拡充し、新たな収益の柱として育てていく。