NEWS

売上高は3・7%減の8億2300万円 フロンティア中間期

週刊経済2026年7月29日発行号

経常利益は29・5%減の4200万円

福証Qボード上場で、自動車用アクセサリー部品メーカーの㈱フロンティア(福岡市中央区天神2丁目、山田紀之社長)の2026年11月期中間連結決算は、売上高が前年同期比3・7%減の8億2300万円、経常利益が29・5%減の4200万円で減収減益だった。

自動車用品販売を主とするPB販売事業において、インバウンド・国内旅行需要の回復を見込んだ営業活動の強化や、新規事業の立ち上げで売り上げ増となった一方、電子玩具販売を主とするOEM/ODM事業で、新商品出荷に向けた生産準備が主となったほか、PB販売事業で関連費用の増加が影響し、全体では減収減益となった。営業利益は35・9%減の3800万円、中間純利益は28・5%減の3000万円。一方で、「生産準備はおおむね完了しており、下期から出荷開始に伴う売り上げ回復を見込む」としている。

通期予想に変更はなく、売上高が前期比5・6%増の17億8100万円、営業利益が4・9%減の1億1700万円、経常利益が0・1%増の1億1800万円、当期純利益が4・2%減の7800万円を見込んでいる。

同社は2002年に山口県周南市で「CARフロンティア山田」として創業、03年12月設立。資本金5763万円。従業員25人(23年11月末)。08年5月に現社名に変更し、14年7月に福岡支店(福岡市中央区天神2丁目)を開設。19年4月に本社を福岡に移し周南市の旧本社を山口支店とした。18年7月東京証券取引所「東京プロマーケット」上場(21年10月末廃止)、21年11月福岡証券取引所「Qボード」上場。