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てんちかに「ファミリア」など2店舗 福岡地下街開発
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週刊経済2026年7月22日発行号
九州初の新業態
天神地下街(福岡市天神2丁目)を運営する福岡地下街開発㈱(福岡市中央区天神1丁目、天本俊明社長)は7月10日、天神地下街の地下鉄中央改札口すぐに「ファミリア」と「ニュースタア」をオープンした。
「ファミリア」は神戸市に本社を構えるベビー子ども服ブランドで、今回全国7店舗目、九州初となる大人向けライフスタイルブランドを出店した。店舗面積は約75㎡で、内装は福岡県出身の造形作家・鹿児島睦氏が手掛けた。これまでは百貨店の上層階などに展開し、目的買いが多い子ども服業態が中心だったが、人流の多い天神地下街にライフスタイル店舗を出店することで、接点のなかった20〜30歳代の女性などを取り込む。限定商品は福岡の名産品であるイチゴの刺繍が入ったミニバッグ(税込9900円)とタオルハンカチ(2530円)、和菓子店・鈴懸とコラボした「すず籠」(3240円)を販売。平均客単価は8千円。オープニングの3日間は予約や整理券で対応し、初日は完全事前予約制で約770人が来店した。㈱ファミリアの岡崎忠彦社長は「念願の福岡に出店できて一安心。今後も通行量の多い首都圏を中心に展開していきたい」と話している。
「ニュースタア」は毎月15日ごとに大半の商品を入れ替える編集型アートギフトショップ。福岡ではパルコ店に続く2店舗目。オープン時は福岡・九州の作家を中心に33ブランド、約5千点の商品を取り揃えた。平均客単価は3000円。㈱ニュースタアの渡部宏社長は「15日ごとに大部分を入れ替えるのは今回が初の試み。ボリューム層の25〜35歳の女性だけでなく、幅広い年代の方がいつ来ても楽しい店づくりを目指す」と話している。

