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派遣先向け労務管理システムを提供開始 TO
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週刊経済2026年7月8日発行号
年間100社の導入目指す
人材派遣事業のTO㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、岡崎竜也社長)は7月1日から、派遣先企業向けの労務管理システム「Zenos(ゼノス)」の提供を開始した。
同システムは、派遣スタッフの勤怠管理やシフト作成、契約更新手続きなどをWeb上で一元管理できるツール。派遣先である飲食店などの店舗管理者が、スタッフの稼働状況や人件費推移をリアルタイムで把握できるほか、契約更新などの各種申請をシステム上で完結する。料金は雇用コストに対し、一律5・8%の管理手数料を加算する。また、支払いサイトを最大90日までに設定。計画的に人材を活用できる環境を提供し、人的資本の投入による売上拡大を後押しする狙い。初年度は福岡県内の飲食店を中心に100社、1000ユーザーの獲得を目指す。
岡崎社長は「これまで同社が担っていた電話やメールでの事務連絡を不要にし、業務の効率化と可視化、資金面での支援を通じて、店舗が事業成長に集中できる環境を整えたい」と話している。
同社は2022年1月設立。資本金は1900万円。従業員数は約160人(パート・アルバイト・派遣社員含む)。25年12月期の売上高は3億7千万円。

