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北海道の菊水と生麺の受託製造契約 ワイエスフード


週刊経済2026年7月8日発行号

西日本エリアの供給拠点に

ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、中村行男社長)は6月10日、製麺業の㈱菊水(北海道江別市、春名公喜社長)と家庭用生麺OEM事業の契約を締結した。

ワイエスフードの自社工場(田川郡香春町)で菊水ブランド製品の受託製造を開始するもので、まずは九州および中四国エリアを重点供給地域として展開。今年8月下旬から9月上旬頃を目安に製造開始を予定している。製造・供給量は月間10万食規模、年度合計(27年3月期)で60~70万食を計画。同社では今回の受託製造契約をOEM事業拡大の第一弾と位置付けており、生産効率の最大化を図るとともに、実績の積み重ねによる受託製造のパートナーシップ拡大に取り組んでいく。

同社では「これまでの外食店舗の展開に加えて、OEM事業の両輪で収益構造をより強じんに変革し、グループの企業価値向上を目指す」と話している。

菊水は1949年12月設立、資本金1億8千万円、売上高は112億7300万円(25年3月期)。