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売上高は2・0%減の21億2600万円 マツモト
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週刊経済2026年6月24日発行号
経常赤字も最終利益は黒字化
アルバム制作の㈱マツモト(北九州市門司区社ノ木、松本大輝社長)の26年4月期決算(非連結)は、売上高は前期比2・0%減の21億2600万円、経常損益は8400万円の赤字で、減収赤字だった。
主力の学校アルバム部門の売上高は、前期比でほぼ横ばい(0・2%減)の17億2100万円だったが、一般商業印刷部門はペーパーメディア需要の変化が影響し、売上高は9・1%減の4億400万円と苦戦した。損益については、採用抑制による労務費の減少に加え、前事業年度に固定資産の減損損失を計上したことに伴う減価償却費の減少などにより、製造原価の低減が進んだ。その結果、売上原価は前期から1億5500万円減少し、赤字幅を縮小した。また、保険解約に係る営業外収益に加え、土地・投資有価証券の売却、役員退職慰労引当金の戻入に係る特別利益を計上したこともあり、最終利益は1億5500万円と黒字化を果たした。
今期はデジタル化やAIの活用で収益構造の改善を図る計画で、売上高は2・8%増の21億8600万円、経常利益は1000万円の増収・黒字化を見込む。

