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対話型AI面接官サービスを本格稼働 AINO


週刊経済2026年6月17日発行号

サービス名は「MIRAI」

注文住宅メーカー悠悠ホーム㈱(内山賢一社長)のグループ会社㈱AINO(福岡市中央区天神1丁目、北島靖隆社長)は6月8日、独自開発した対話型AI面接官の本格稼働を開始した。

悠悠ホームの多角化戦略の一環として展開するもの。近年、退職代行サービスの急増に象徴される早期離職や採用のミスマッチが深刻な社会課題となっている中、同社は採用時の学歴や外見、面接官の主観によるバイアスを排除する対話型AI面接官「MIRAI(ミライ)」を開発。IQ上位2%の「JAPAN MENSA」会員である北島社長の思考ロジックをアルゴリズム化し、履歴書では見抜けない「能力(地頭力)」と「行動特性」を深掘り質問によって詳細に分析。計50点満点の「次世代リーダー資質」や「即戦力ポテンシャル」として定量化している。同システムの実用性を検証するため、すでに日本全国29社の実証パートナー企業と行ってきた検証フェーズを終了。あらゆる業種で機能する「社会実装モデル」としてアルゴリズムを磨き上げた。初年度は100社納入を目指す。

同社は「AIが24時間365日いつでも客観的な『見極め』を担うことで、求職者は自宅からリラックスして受験でき、企業の人事担当者は『自社の魅力付け(口説き)』にエネルギーを集中できる。企業と個人の双方が納得できる『ミスマッチのない社会』の実現に貢献したい」と話している。