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臨床検査試薬の流通効率化の検討会設置 正晃と東京都のアルフレッサ
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週刊経済2026年6月17日発行号
安定供給の重要性に対応
総合試薬ディーラー最大手の正晃㈱(福岡市東区松島3丁目、印正俊社長)と医療用医薬品等卸のアルフレッサ㈱(東京都、福神雄介社長)は、臨床検査試薬卸売事業におけるサプライチェーンの効率化および高度化に関する検討会を設置する。
臨床検査試薬業界では高齢化の進展や慢性疾患の増加を背景に検査需要が拡大しているほか、がんゲノムプロファイリング検査やコンパニオン診断に代表されるゲノム関連検査の普及など検査の高度化・多様化が進んでいる。加えて原材料費や物流コストの上昇など外部環境の変化も重なり、臨床検査試薬における安定供給の重要性はこれまで以上に高まっている。その中で臨床検査試薬分野における専門性の高いサービスに強みを持つ正晃と全国規模の流通ネットワークを持つアルフレッサは、双方の知見を活用しサプライチェーンの効率化および高度化への対応を図っていく。両社は「今後、臨床検査試薬流通・物流の高度化・効率化、安定供給など、業界共通の課題解決策の検討を進めていきたい」としている。
正晃は1950年の創業以来、70余年にわたって「国民健康の維持、学術研究の進歩、産業の開発発展の礎石となる」の経営理念のもと、文化・社会形成に貢献してきた。また既存事業の強化に加えて新たなビジネスモデルを創造し、正晃グループ各社とともに、サイエンス・メディカル分野の専門商社として、最先端の情報やスムーズな流通、充実したサポートを追求している。
一方、アルフレッサは、医療用医薬品をはじめ、診断薬、医療機器・材料、栄養食品等を国内外約1千社のメーカーから仕入れ、全国約170拠点を通じて、病院・診療所や薬局等に提供する全国規模の流通ネットワークを構築してきた。

