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博多区春町3丁目に本社移転 万方商事
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週刊経済2026年7月8日発行号
3階建て新社屋に
雑貨を中心とした輸入、卸売、通信販売事業の万方商事㈱(福岡市博多区春町3丁目、蓮見岳社長)は5月、同区井相田から本社を移転した。
蓮見社長が大学在籍中の2011年に一人で創業した同社は、設立15年で年商80億円に拡大。中国雑貨の通信販売、代理輸入業で成長を遂げ、現在、従業員70人とするなど旧本社が手狭になり3階建て新社屋を建設した。
場所は県道112号、春町東交差点南側。敷地面積は約530㎡、3階建てで延べ床面積約845㎡。1階が倉庫と商品保管庫、商談室、2階が会議室と執務室、3階が商品撮影用のスタジオと営業部になる。春日市周辺の桜の名所となっている「桜並木」沿いにあり、2階、3階にはテラスを設置して、従業員が自由に昼食や休憩でき眺望をのぞむスペースを設けた。蓮見社長は「自宅の一室で創業し、ようやく自社ビルを構え体制が整った。ここから一気に100億円を目指し、代理輸入事業のBtoBビジネス、OEM事業を強化してさらなる拡大を図りたい」と話している。
蓮見社長は中国山東省出身。1986年12月3日生まれの39歳。2007年来日、福岡大学商学部卒。大学時代に同社を創業してインターネットオークションを通じた衣料品販売からスタート。Eコマース事業で拡大してきた。趣味はツーリング、ランニング。志賀島金印マラソン大会(一周10キロ)では40分以内で完走したという。


