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糸島市にリゾート型ホテル グラノ24K


週刊経済2026年6月24日発行号

6月11日に開業

レストランやウエディング事業などを展開する㈱グラノ24K(遠賀郡岡垣町、小役丸秀一社長)は6月11日、糸島市二丈鹿家に「地域活性化」を目的としたホテル、「THE SHIKAKA(ザ・シカカ ホテル&リゾーツ ぶどうの樹)」をオープンした。
玄海国定公園内に位置し、砂浜の景色をパノラマで眺めることができる「リゾート型ホテル」で、地元の農家や漁師から新鮮な野菜や魚などを仕入れ、素材を生かした料理を提供する。「食を旅する」というコンセプトも掲げ、館内には玄界灘を間近に眺望できるレストラン「海の座(UMINOZA)」と、アルコール飲料を提供するカウンターバースタイルの「海の音(UMINO-OTO)」の2施設を備え、顔合わせや記念日、接待などの需要にも応える。また、客室で本格な鉄板焼きや、職人が握る寿司を堪能できる贅沢な食体験プランも用意している。客室は全15室で、内訳はホテル4室、オーシャンヴィラ7棟、スイートヴィラ1棟、ガーデンヴィラ3棟。全室ジェットバス完備で、一部の客室にはサウナを備え、ペットの同伴宿泊も受け入れる。敷地面積は約8500㎡となっている。
同社は、地域の「第一次産業」と「食」を連携させた「6次産業化」に長年取り組んでいる。同ホテルでは「食」をテーマにしたオリジナル商品の開発や、地域観光・宿泊事業のノウハウを生かし、「地域活性化」に取り組みながら、「わざわざ訪れたくなる宿」を目指す戦略だ。