NEWS

26年6月期業績予想を下方修正 トラストHD


週刊経済2026年6月10日発行号

売上高は119億円見込む

駐車場、不動産事業などのトラストホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南5丁目、山川修社長)は5月8日、2026年6月期連結業績予想で売上高を前回予想の140億円から119億円(前回比15・0%減)、経常利益は3億1000万円から経常損失5億8000万円に下方修正した。

不動産事業において、昨今の物価高騰や金利上昇の影響による消費者マインドの低下で、既完工物件、仕入れ販売物件および今期中に完工、引渡予定の新築マンションの販売が大幅に計画を下回る見通しとなった。影響額は売上高が16億3000万円程度、営業利益が2億2000万円程度の減少を見込む。加えて、メディカルサービス事業における医療法人への営業貸付金について、経営改善の遅れで回収可能額が見積り額を下回る可能性が高まり、期末における貸倒引当金が増加する見通しとなった。影響額は、営業利益6億5000万円程度の減少を見込んでいる。

また、営業利益は4億5000万円から営業損失4億7000万円、当期純利益は2億円から当期純損失6億9000万円に修正した。