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売上高は6・9%減の2531億1500万円 小野建
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週刊経済2026年6月3日発行号
特別損失計上で当期純損益22億1800万円
鉄鋼、建材商社の小野建㈱(北九州市小倉北区西港町、小野剛社長)の2026年3月期連結決算は、売上高が前期比6・9%減の2531億1500万円、経常利益が同31・7%減の47億1100万円で減収減益だった。
加工設備の拡充など拠点整備を進めたものの、九州・中国エリアと関西・中京エリアの市況低下で鉄鋼商品の販売数量が減少したほか、大型工事の進捗遅延により減収。利益面では、減収影響に加え、設備投資や減価償却費などの販管費が増加し減益となった。営業利益は同30・4%減の47億4000万円。九州・中国エリアで土地や機械などの固定資産の減損損失を特別損失として計上したことで、当期純損益は22億1800万円となった(前期は48億8500万円で黒字)。
今期は、事業エリア再編に伴う各エリアでのグループ間協働を含めた収益力の強化や、販売・在庫体制の整備や設備投資、M&Aによる営業力向上で、売上高が同8・5%増の2746億円、経常利益が同31・6%増の62億円、営業利益が同32・9%増の63億円、当期純利益が41億円を見込んでいる。

