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仏壇利用の定額サービスをスタート はせがわ


週刊経済2026年5月6・13日合併号

将来の引き取り、供養までをセットに

仏壇・仏具販売の㈱はせがわ(福岡市博多区上川端町、新貝三四郎社長)は、月額料金で新品の仏壇を利用でき、将来の引き取り・供養までをセットにした定額制サービスを東日本エリアで順次展開していく。

終活や供養を取り巻く価値観や社会環境の変化を背景に西日本エリアでの好調なテスト導入を経て今回、対象エリアを拡大して展開するもので、サービス名は「買わないお仏壇『tutumu(つつむ)プラン』」。利用者は1~4年間のいずれか年単位で初回利用期間を選択。利用開始後は状況に応じて、月単位の利用延長、利用商品の買取り(購入)、解約(引き取り供養)を選べるのが特徴。月額990円(税込)から利用可能で、利用商品はすべて新品のため安心して利用できる。支払方法も一括・月額・年額から選択可能で、利用者のライフスタイルや状況に応じて選択できる柔軟な設計となっている。東日本エリアが26店舗、 西日本エリアが25店舗の計51店舗。

近年、終活や供養を取り巻く価値観や社会環境の変化から「大切な方をご供養したい」という意向を持ちながらも、仏壇の購入に至らない生活者が増えている。特に首都圏においては、仏壇の「将来的な処分」に不安を感じる人が増えており、所有に対する不安が顕在化している。また、高齢者施設への入居や住環境の変化などライフステージの変動を見据えて「必要な期間だけ利用したい」というニーズも高まっている。はせがわでは「『手を合わせる機会の創造』という理念のもと、費用や住環境などの事情からお仏壇の購入をためらわれるお客さまへの新たな選択肢として、お仏壇の定額利用サービスの導入を決めた」としている。