NEWS
文学部、人間健康学部改編し3学科を新設 久留米大学
Tag:
週刊経済2026年5月6・13日合併号
27年4月入学生から
久留米大学(久留米市旭町、内村直尚学長)は2027年4月、御井キャンパス(同市御井町)の文学部、人間健康学部の2学部を改編し、3学科の新設を計画している。
文系と医学系教育を総合的に学べる文医融合教育を進める観点から、心理学や社会福祉学などのヒューマン関係領域を人間健康学部に総合化するのに加えて、国際化、多様化する人文学系教育の統合を図るもので、4月23日に文部科学省に届出を提出した。
文学部には既設の国際文化学科、情報社会学科、および外国語教育研究所を統合し、人文科学科を新設。1年次のカリキュラムが共通で、2年次から英語コミュニケーション、国際文化、日本文化を選択できるコース制にした。人間健康学部では文学部から心理学科を移し、新たな心理学科を設けるほか、総合こども学科を新設する教育・福祉学科に移行。これまでの総合こども学科を引き継ぐ総合こども学専攻と、文学部の社会福祉学科を継承する社会福祉学専攻を設けた。これにより既存のスポーツ医科学科と加えて人間健康学部は3学科体制となる。また新学科の開設で、文学部の心理、情報社会、国際文化、社会福祉と、人間健康学部総合子ども学科の学生募集を停止し、文学部、人間健康学部、法学部、医学部の看護学科、医療検査学科で入学定員を変更するほか、学校推薦、共通テスト利用など選抜種別の入試制度は新学科が継承する予定。同大学では「従来の学問領域の垣根を超えた総合的で実践的な教育を絶えず創造したい」と話している。

