NEWS

ドイツデュッセルドルフに現地法人 カプセルジャパン


週刊経済2026年5月6・13日合併号

欧州のアニメ需要を獲得

日本アニメやVtuberなどのIP(知的財産)海外進出支援事業を手掛けるカプセルジャパン㈱(福岡市中央区大名2丁目、埴渕修世社長)は2026年冬をめどに、ドイツデュッセルドルフに現地法人を設立する。

欧州では大型アニメイベントや日本文化イベントの開催など、日本のアニメや関連グッズの需要が高いことから、現地ニーズに応じた販促支援体制を構築し、日本企業の海外展開を支援する目的。台北、上海、ソウルに次ぐ4拠点目の海外拠点で、名称は「CAPSULE Germany GmbH(仮称)」。カプセルジャパン100%出資の子会社で、資本金は2万5千ユーロ。代表は埴渕社長が兼任する。場所は未定で、従業員は現地採用を予定している。設立後は、現地市場に最適なマーケティング支援やイベント出展支援を強化し、日本IPを持つ企業の収益拡大に貢献する。同社では「28年の東京証券取引所グロース市場上場を目指すほか、30年には売上高100億円を達成したい」と話している。

同社は2013年11月設立。資本金は1億円。決算期は12月。従業員は142人。