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令和7年度北九州DX大賞で優秀賞 シャボン玉石けん


週刊経済2026年4月29日発行号

職人技術とデジタルを融合

無添加せっけんメーカーのシャボン玉石けん㈱(北九州市若松区南二島2丁目、森田隼人社長)は3月26日、北九州市主催の「令和7年度北九州DX大賞」において優秀賞を受賞した。

デジタル技術の活用により新たな価値創造や課題解決を実現し、地域経済へ好影響を与える企業を表彰するもの。釜炊き職人の「五感」による伝統技法「ケン化法」をデータ化して継承する取り組みや、自社開発の低コストなIoTデバイスによる電力計測と、それに基づいた設備更新によるGX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みが、「伝統的なモノづくりとデジタル技術の融合」として評価された。DXによるデータ活用の成果として、年間97万円の電力コスト削減(および相応のCO2排出量削減)を達成している。

同社では「今後も積み上げてきた技術と新たなデジタル技術を融合させ、未来を見据えた『健康な体ときれいな水を守る。』モノづくりにまい進していく」と話している。