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営業収益は2・9%増の5471億円 イオン九州
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週刊経済2026年4月29日発行号
営業収益や経常益が過去最高に
イオン九州㈱(福岡東区香椎浜2丁目、中川伊正社長)の2026年2月期連結決算は、売上高にその他の営業収入を加えた営業収益が前期比2・9%増の5471億4500万円、営業利益が2・0%増の107億4800円、経常利益が4・4%増の115億600万円となり、いずれも過去最高を更新した。
当期は16店舗を新規出店したほか、既存店の活性化はSC全体のリニューアルを含め10店舗で実施。衣料品・住居余暇商品部門において天候不順などの影響があった一方、生活応援施策を継続・強化した食料品の売り上げが堅調に推移し、既存店売り上げ、客数ともに前年を上回った。SC内専門店と連携した集客施策、店頭催事企画の展開強化などで増収となった。
利益面では新店・活性化・DX・人的資本などの先行投資を含めた各種コストの上昇はあったものの、先行投資のリターン創出に向けた取り組みを徹底、生産性・経費効率が改善。売上高に対する販売費および一般管理費の比率は前期と比べて0・2ポイント改善した。当期純利益は期初の予想値を上回り、1・1%減の59億7100万円となった。
単体業績では、営業収益が2・2%増の5397億1300万円、営業利益が2・7%増の117億4200万円となり、いずれも過去最高を更新。単体の事業別売上高はスーパーマーケット・ディスカウントストアが2・8%増の2507億5100万円、GMS(総合スーパー)が2・0%増の2420億5200万円、ホームセンターは3・0%減の166億7000万円、サイクル、FCなどのその他事業は2・2%増の33億6000万円だった。
今期は過去最大規模の新規出店(30店舗)、最大の基幹店であるイオンモール鹿児島を含めた既存店活性化の推進などで、連結業績は営業収益が9・7%増の6000億円、営業利益が0・5%増の108億円、経常利益が11・4%減の102億円、当期純利益が12・2%減の53億円を見込む。

