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北九州市に日本法人設立 フィンランドのHighQ Power
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週刊経済2026年4月22日発行号
国内1号拠点
フィンランドのヘルシンキに本社を置き、パワー半導体を用いた高効率・高電力密度の電源装置や関連モジュールの研究開発・設計を手掛けるHighQ Power Oy(ハイキューパワ―、田代賢吾CEO)は3月2日、北九州市小倉北区浅野3丁目に日本法人を設立した。国内では初の拠点となる。
場所はJR小倉駅そばのAIMビル6階にあるスタートアップ支援施設「COMPASS小倉」内。同施設内の開業支援窓口・北九州市開業ワンストップセンターを活用して設立した。フィンランド本社で開発した電源技術の日本市場向けカスタマイズや共同研究、データセンタ―、再生可能エネルギー、EV急速充電インフラ向け電源システムの技術検討・実証プロジェクトの推進などが目的で、同市には北九州学術研究都市などの半導体評価・解析の分野をはじめ、産学官連携の研究体制に恵まれた環境があることから設立に至ったという。
誘致した北九州市産業経済局スタートアップ推進課では「福岡県内で拠点を探されていた中で本市の環境を評価していただけたことに加え、田代CEOが北九州市出身という縁もあった。市内の半導体企業等との連携により、同社が掲げる『パワーエレクトロニクス技術による持続可能な社会及びDX推進への貢献』を後押ししていく」と話している。
同社は2025年8月設立。資本金は2千万円。従業員数は8人。

