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売上高は1・6%増の119億2300万円 協立エアテック
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週刊経済2026年4月22日発行号
経常利益は11・3%減
空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の2025年12月期連結決算は、売上高が前年同期比1・6%増の119億2300万円、経常利益は同11・3%減の6億4500万円の増収減益となった。
部門別にみると、ビル設備部門では近畿・中部地区において大型駅前再開発案件、大型都市再開発案件などの堅調な設備投資が売り上げに寄与。価格競争の激化による厳しい受注環境の中で、主力製品であるダンパー・吹出口・VAVを含むシステム機器を重点的に販売した。一方で住宅設備部門は、25年4月1日施行の建築基準法・建築物省エネ法の改正による建築確認審査の遅れなどの影響により、計画を下回る時期が発生。また、資材高や物価高などの影響で新規住宅着工戸数が低水準で推移する中、既存顧客を中心とした分譲住宅の受注の確保やウェブでの販売促進に取り組み、計画時の売上高をほぼ達成した。主な製品別ではビル設備部門のダンパーが前年並みの32億2800万円、吹出口が7・9%増の23億9500万円、ファスユニットが18・2%増の9800万円、住宅設備部門の全館空調システム・24時間換気システムなどが1・6%増の39億6400万円となった。
今期の売上高は1%減の118億円、経常利益は2・3%増の6億6000万円の減収増益を見込んでいる。

