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「アドバンストソリューション本部」を新設 リックス


週刊経済2026年4月22日発行号

2030年度に売上高50億円目指す

機械商社のリックス㈱(福岡市博多区東比恵1丁目、安井卓社長)は4月1日、新たに水処理・電池製造などのフィルターに関する「アドバンストソリューション本部」を創設した。
水処理に関するろ過膜や設備の取り扱い、試験請負いなどを展開するアクアイノベーション事業部とEV・HEVのバッテリー製造工程に関わる装置などを手掛けるHiTe(ハイティ)開発部を合併。高度な技術や蓄積したデータを融合させて複雑化する顧客課題の解決を目指し、同社が成長分野として掲げる水処理や電池製造などのフィルターに関する活動を担う。今後は、水処理・二次電池・EV・半導体・化学・プラントなどの成長分野に向け、 排水回収や再利用など環境負荷低減に関する分野や PFAS(有機フッ素化合物)フリーなどの規制対応と次世代素材の開発、 半導体・エレクトロニクス需要の確実な獲得、水素や新エネルギー社会推進への貢献などを目指す。同本部には約40人が所属。同本部で2030年度に売上高50億円、営業利益6億5千万円を目指す。
同社は1907年創業、64年5月設立。資本金は8億2790万円。グループ従業員数は765人(2025年3月時点)。東京証券取引所プライム市場、福岡証券取引所に上場。流体応用機器・設置製造販売、精密自動・計測機器販売、製鋼副資材等販売などを手掛け、25年3月期売上高は前期比10%増の547億2700万円。