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糟屋郡久山町に冷凍冷蔵物流施設 東京の東京建物


週刊経済2026年4月8日発行号

3階建てボックス型倉庫、4階は事務所

総合不動産業の東京建物㈱(東京都中央区八重洲1丁目、小澤克人社長)は糟屋郡久山町に冷凍冷蔵物流施設「T‐LOGI 福岡久山」を建設する。26年冬着工、28年夏頃完成予定。

食品系EC市場の伸長や倉庫の老朽化で冷凍冷蔵物流施設の需要が増大していることから、食品保管ニーズに応えるために開発した。九州自動車道「福岡IC」へのアクセスを生かし九州全域の配送に対応するほか、本州と九州をつなぐ広域配送の中継拠点として、物流業界の2024年問題に対応する。場所は山の神交差点北西側で、敷地面積は4365㎡、延べ床面積は7850㎡。3階建てのボックス型倉庫で、4階に事務所を設ける。屋根には太陽光発電を設置し、再生エネルギーを創出するのに加え、余剰電力を他社の施設へ送電する仕組みを設ける計画。同社では「T‐LOGIシリーズのコンセプトである『届ける人の力になる。』の実現を目指し、物流業界の課題解決に貢献したい」と話している。