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前月比0・2ポイント改善の3・7% 2月の福岡市ビル空室率


週刊経済2026年3月18日発行号

三幸エステート福岡支店調べ

三幸エステート㈱福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、中村竜治支店長)によると、2月の福岡市ビル空室率は前月比0・2ポイント改善の3・7%で、5カ月連続で空室率が上向いた。

オフィス移転の需要が活発で、新築ビルや築浅ビルを中心にテナント誘致が進み空室消化につながった。規模別(※)では、大規模ビルが0・4ポイント改善の3・5%、大型ビルが横ばいの2・7%、中型ビルが0・3ポイント悪化の4・7%、小型ビルが横ばいの5%だった。貸付面積に対する募集面積の割合を示す潜在空室率は0・1ポイント改善の5・4%。中村支店長は「博多エリアにも『エイチワンオー博多駅前』や『We Work 博多』などの大型シェアオフィスが開設されて、オフィスの品薄が緩和された」と分析する。

※大規模ビル=1フロア面積661㎡以上の物件、大型ビル=1フロア面積330~661㎡の物件、中型ビル=1フロア面積165~330㎡の物件、小型ビル=1フロア面積66~165㎡の物件