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「夏のランチと晩酌」テーマの春夏製品10品発売 ダイショー


週刊経済2026年3月11日発行号

アウトドア需要にらみ小容量ボトル採用も

大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本俊一社長)は3月1日、春夏の新製品およびリニューアル製品計10品を発売した。

気温上昇に伴う季節的な食ニーズの変化を見据え、簡便性と本格感を両立させたラインアップで春夏商戦の需要喚起を図る。特に昨今の消費動向では、内食での「おうち焼き肉」が前年比107%と伸長する一方、消費者の間では味のマンネリ化や使い切れないといった不満が顕在化。こうした課題に対し、これまでにはない“アメリカンでジャンキー”な味わいをコンセプトとした「BBQソース」2種(各324円)を投入。アウトドア利用も想定した小容量ボトルを採用し、新たな焼肉スタイルの提案を行う。また人気の「名店監修」シリーズでは、初となる「つけ麺用スープ」カテゴリーを新設。神奈川の人気店「飯田商店」や東京の「麺屋武蔵」の味を再現したストレートタイプの専用スープ(各270円)を展開。自宅では調理が困難な専門店の味を、中太麺や極太麺に合わせて手軽に楽しめる環境を整えることで、休日の昼食需要を掘り起こす。

このほか、家飲み需要に合わせた「今宵サラダドレッシング」(270円)や、茹でた麺にかけるだけの『献立いらずカケラクうどんの素』(162円)、加熱不要の『アボカドワカモレ&トマトサルサ用セット』(237円)など、調理負担を軽減しつつ満足度を高める製品をそろえた。