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響灘の洋上風力発電所が運転展開 ひびきウインドエナジー
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週刊経済2026年3月11日発行号
大型風車25基、国内最大規模
九電みらいエナジー㈱や西部ガスなどが出資する洋上風力発電のひびきウインドエナジー㈱(北九州市若松区響町1丁目、水町豊社長)は3月2日、「北九州響灘洋上ウインドファーム」の営業運転を始めた。
北九州市が実施した「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者公募」において、2017年2月に事業実施予定者として選定されて以降、調査や準備を経て2023年3月から「北九州響灘洋上ウインドファーム」の建設を進めてきた。名称は「Wind KitaQ25(ウインド キタキュウ ニジュウゴ)」、場所は北九州市若松区沖(響灘)。設備容量9600kWの大型風車25基、最大出力22万kW、年間発電電力5億kWhの発電所として、20年間にわたって発電事業をしていく。今回の営業運転開始時点では国内最大の洋上風力発電所となる。
ひびきウインドエナジーは2017年4月設立。資本金は287億8300万円。事業内容は洋上風力による発電および電力販売に係る事業。株主(出資比率)は九電みらいエナジー㈱(30%)、電源開発㈱(40%)、北拓㈱(10%)、西部ガス㈱(同)、㈱クラフティア(同)。

