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売上高が17・4%増の2843億5000万円 ワールドHD12月期連結
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週刊経済2026年3月11日発行号
経常益も27・1%増
人材教育・不動産事業などを手掛ける㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)の2025年12月期連結決算は、売上高が前期比17・4%増の2843億5000万円、経常利益は同27・1%増の108億6700万円で増収増益だった。
アメリカの関税政策の影響があったものの、AI向けを中心に半導体分野の一部が好調だったプロダクツHR分野で前期比9・9%増の1212億3200万円とけん引し、増収。期首計画より15億1100万円上振れした経常利益は助成金などの営業外収益で増益に繋がった。営業利益は25・9%増の108億2000万円、当期純利益は32・9%増の66億2000万円。
プロダクツHR事業以外のセグメント別の売上高は、人材教育事業のサービスHR分野が昨年9月、久山町に新たな自社運営倉庫を開設し、物流倉庫一括請負業務の横展開を加速したことで前期比14・8%増の905億5200万円。不動産事業が、オフィスビル「BIZIA小倉」などの大型物件の貢献や、マーケティングに基づく販売価格設定の奏功で47%増の571億2800万円。モバイルショップ運営などの情報通信事業は12・4%増の97億8300万円、農業公園事業が3・6%増の56億5200万円だった。
26年12月期の連結売上高は5・6%増の3003億2600万円、営業利益は15・5%増の125億円、経常利益は8・6%増の117億9900万円、当期純利益は5・2%増の69億6600万円を見込んでいる。

