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みずほPayPayドーム福岡に初の常設飲食店 久原本家グループ


週刊経済2026年3月4日発行号

キッチンカーから昇格

だし・調味料を中心とした総合食品メーカーの久原本家グループ(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は、3月3日、「みずほPayPayドーム福岡」(福岡市中央区地行浜2丁目)のコンコース内に、初の常設飲食店となる「あごだしのくばら」をオープンする。

同グループの㈱久原醤油が展開するブランド「くばら」による本格的な飲食店舗。2025年シーズンにドーム外周などで展開したキッチンカーが、来場者から「いつでも楽しめる場所がほしい」と好評を得たことから、今回の常設出店に至った。場所はドーム内コンコースの5ゲート付近。メニューは九州のだし文化を象徴する「あごだし」を軸に構成。キッチンカーで人気だった「博多だしむすび弁当」(1200円)や「あごだしから揚げ」(3個入り500円〜)に加え、常設化を機に新メニューも拡充する。焼きあごだしと醤油ベースのつゆに牛肉や豆腐を入れた「博多あごだし肉すい」(千円)や、厚切り豚肉を使用した「炭火香る北海道豚丼」、デザートの「みたらしスムージー」など、球場観戦に適したワンハンドメニューから満足感のある食事まで幅広く取り揃える。

同社では「『あごだしのくばら』ブランドと生活者との接点を強化し、だし文化の美味しさをより身近に感じてもらえる拠点にしたい」としている。