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売上高は1・3%減の40億1300万円 プラッツ中間期


週刊経済2026年3月4日発行号

経常は22%減の8200万円

介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、河内谷忠弘社長)2026年6月期連結中間決算は、売上高が前年同期比1・3%減の40億1300万円、経常利益が22・0%減の8200万円で減収減益だった。

売上高は主力の福祉用具流通市場と医療・高齢者施設市場で販売が好調に推移。一方で家具・寝具流通市場において、連結子会社のやまと産業㈱のマットレスが前期の好調な販売実績に対して一部製品群で需要が一服した影響で全体では微減となった。利益面では、仕入実績為替レートが1ドル=147円67銭となり、前年同期比較して円高傾向で推移したことに加え、製造・仕入れコスト見直しによる製造原価の低減で、売上総利益率は32・0%(前年同期比2・3ポイント増)となったが、営業外収益として持分法による投資利益2500万円(40・4%減)、為替差益300万円(前年同期は為替差損1千万円)を計上。販管費の増加も影響した。営業利益は32・9%減の5400万円、中間純利益は12・4%減の6900万円だった。

通期予想に変更はなく、売上高が前期比4・5%増の88億円、営業利益が2・2倍の4億円、経常利益が77・1%増の4億2500万円、当期純利益が42・5%増の2億7500万円を見込んでいる。

同社は1992年7月設立。資本金5億8205万円。従業員147人(連結)。15年3月に東証マザーズ(現グロース)と福証Qボードに上場。25年3月東証スタンダードに上場。