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約80億円投じプラスチックリサイクル工場 ビートルエンジニアリング
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週刊経済2026年3月4日発行号
処理能力は年間4・7万トン
廃棄物処理やリサイクルを手掛ける㈱ビートルエンジニアリング(北九州市八幡西区陣原2丁目、西原靖博社長)は、約80億円を投じ、同市若松区の北九州エコタウン内にプラスチックの中間処理、再商品化する新工場「プラリー工場」を建設している。2027年2月に稼働予定。
焼却工場、びんかんPET選別工場、プラスチックリサイクル工場に次ぐ、4カ所目の工場で、焼却時のCO2削減や、リサイクル需要が高まっていることから、新たな資源循環拠点としてプラスチック廃棄物の処理能力拡大を図る。場所は同区向洋町。敷地面積は約4万㎡で、延べ床面積は約1万㎡。処理能力は年間4万7千トンで、家庭ごみのプラスチックを運搬、収集、分別し、資源として活用するのに加え、リサイクルできないものは燃料として出荷するなど、効率的なリサイクル方法を取り入れる計画。稼働後は、別工場で取り扱っていた北九州市内の廃棄物も処理するほか、27年2月からプラスチック分別収集を導入する福岡市と連携し、受け入れ量を拡大する。西原社長は「全国で2番目の処理能力を持つ工場として、県内全域の環境保全活動に貢献したい」と話している。

