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4月、ラジコン草刈機を発売 オーレック
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週刊経済2026年2月25日発行号
遠隔操作で安全に作業
乗用草刈機、自走式草刈機製造販売の㈱オーレック(八女郡、今村健二社長)は4月、ラジコン草刈機を販売開始する。
遠隔操作により作業者は安全な場所から操作でき、長い傾斜地やソーラーパネルの下、枝下など人が入りにくい場所でも草刈り作業ができる製品として、2022年に同社初のラジコン草刈機をリリース。初代製品のモデルチェンジで操作性と作業性をさらに高めた。商品名は「RCSP540」。新たに8枚フリーナイフを採用し草を細かく粉砕することで刈跡を美しく整え、45度までの傾斜に対応した設計により、中山間地域の急傾斜地での草刈り作業において作業者の安全確保と効率化を両立させた。そのほか、草刈り作業中、過負荷によるエンストを避けるためエンジン回転数の低下を検知したAMS(アンチ・ミスファイヤー・システム)機能を搭載。検知されれば草刈り作業を自動で中断し、エンジン回転が戻れば作業を再開する仕組みを整えている。総重量145㎏、排気量79・4cc、刈幅540㎜、刈高30~100㎜。価格は162万8千円(税込み)。同社では「人口減や後継者不足、高齢化による農分野の社会問題は深刻化している。農に携わる企業として少人化、省力化に取り組み課題解決の一助となれば」と話している。

