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観光ガイドの世界総会が日本初開催 WFTGA(世界観光ガイド連盟)


週刊経済2026年2月25日発行号

欧米豪中心に約620人が参加

世界70の国・地域、20万人以上の観光ガイドが加盟するWFTGA(World Federation of Tourist Guide Associations/世界観光ガイド連盟)は2月9日から5日間、福岡国際会議場で第21回世界総会「WFTGA Fukuoka Convention 2026」を開催した。日本では今回が初めての開催となった。

総会には47か国から約620人が参加し、そのうち約520人が海外からの来日となった。海外参加者の90%以上を欧米豪が占め、その多くは、九州および本州各地のプレ・ポストプログラムに参加。2〜3週間にわたり、日本各地に滞在した。

総会のテーマは、「未来志向の持続可能な観光」。会期中は、持続可能な観光開発におけるガイドの役割、AIなどのデジタル技術との融合、オーバーツーリズムの対応などが議論されたほか、福岡市や北九州市、博多旧市街を現地で学ぶスタディツアーなど、多彩なプログラムが展開された。

2月9日の開会式では、リンデンホールスクールの中高生が英語で演じる歌舞伎を披露し、服部誠太郎県知事は「福岡の魅力を肌で感じてもらいたい」と歓迎のあいさつを述べた。