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売上高が16・9%増の10億9388万円 Fusic中間期


週刊経済2026年2月25日発行号

経常益は先行投資で19・9%減

管理、業務システム、ウェブシステム開発などの㈱Fusic(福岡市中央区天神4丁目、納富貞嘉社長)の2026年6月中間期決算は、売上高が16・9%増の10億9388万円、経常利益が19・9%減の9992万円の増収減益だった。

生成AIやIoTを組み合わせたデータ収集、分析領域の引き合いが増加したクロステクノロジーサービスや、大口利用顧客の利用拡大が進んだITシステムの保守、運用、監視などを行うMSP(マネージドサービスプロバイダ)サービスが前年を上回り、増収。利益面は、採用強化や人員増に伴う人件費の増加、広告宣伝費や社内インフラ費用など戦略的な先行投資を進めたことが減益に繋がった。営業利益が21%減の9762万円、中間純利益が20・3%減の6584万円。

今期は、テクノロジー活用による業務効率化を図る企業の堅調な需要を見込むものの、教育、人材関連プロダクトや、M&Aの実施など戦略的な先行投資の実行で、売上高が19・2%増の23億2732万円、経常利益が99・7%減の90万円、営業利益が99・7%減の90万円を見込んでいる。