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新宮町など5市町とEV活用に関する連携協定 ホンダカーズ博多


週刊経済2026年2月18日発行号

災害時にEV車派遣し給電支援

 ホンダ車販売、メンテナンスなどの㈱ホンダカーズ博多(粕屋郡新宮町美咲1丁目、岩丸博紀社長)は2月3日、新宮町(桐島光昭町長)、飯塚市(武井政一市長)、宗像市(伊豆美沙子市長)、八女市(蓑原悠太朗市長)、川崎町(原口正弘町長)と災害時における電気自動車(EV)活用に関する連携を結んだ。

 「地域共生型ディーラー」の企業ブランディングを掲げており、EV車と県内約20店舗のネットワークを生かし、災害時の安全確保と被災者支援の迅速化を図るもの。災害時には同社所有のEV車を避難所などに派遣し、電力供給や移動を支援する。派遣車両はN‐ONE e20台、M‐VAN e40台の最大60台。給電能力は、単体で1500W、外部給電器を併用すると最大6千Wで、照明や暖房器具、炊飯器などのほか、スマートフォンを約2千~2500台充電できる。

 同社では「EV車を活用することで災害時でも普段通りの生活ができるよう手助けをしたい。今後も連携する自治体を増やしていく」と話している。