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事業承継チームを新設 明倫国際法律事務所


週刊経済2026年2月18日発行号

弁護士と弁理士の8人で編成

 明倫国際法律事務所(福岡市中央区天神1丁目、田中雅敏代表弁護士)は1月1日、「事業承継チーム」を新設した。

 経営法務事業部などがそれぞれ対応していたが、より専門性を高めるために弁護士8人と事業承継士の資格を持つ弁理士1人が新たにチームを編成。経営者の高齢化に伴う後継者不在や準備不足に伴う黒字廃業、親族間の対立、想定外の税負担などの問題解決に特化する。具体的には株式の集約や譲渡契約、遺言書の作成、紛争予防などの業務に加え、承継した後の既存事業のブラッシュアップや、新規事業の立ち上げといった企業価値を向上させるためのサポートまで手掛ける。責任者には安田裕明弁護士兼事業承継士が就いた。まずは30件の相談、その3分の1の受任を目標とする。

 安田弁護士は「事業承継には5~10年ほど期間を要するものなので、現在問題を抱えてない企業も早めに相談に来てほしい」と話している。

 同事務所は2010年1月開業。従業員約70人。決算期は12月。