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27年度に黒崎バイパス全線開通へ 北九州国道事務所


週刊経済2026年1月21日発行号

黒崎西ランプ鉄道部の橋梁工事完成で

北九州国道事務所は12月24日、国道3号・黒崎バイパスが2027年度にも全線開通すると発表した。
黒崎バイパスは北九州市八幡西区陣原から同八幡東区までの延長5・8キロ。すでに本線全線が開通しているが、国道200号と同バイパスを接続する黒崎西ランプ鉄道部の橋梁工事が完成したことで、来年度内に全線開通する見込みとなった。
同ランプの完成により、国道200号から飯塚・直方方面からの乗り入れが可能となることで、道路ネットワークの機能強化が図られることになる。
黒崎バイパスは、黒崎駅周辺の国道3号の渋滞を緩和するとともに、北九州都市高速道路と一体となった自動車専用道路ネットワークを形成することで、北九州都市圏における幹線道路ネットワーク拡充の機能も担っている。北九州国道事務所によると、黒崎バイパスのランプ10分圏域では部分供用開始以降、企業進出が進み、24年までに94社の企業が進出しているほか、沿線には北九州市が企業誘致の受け皿でもある遊休地や分譲中の共同住宅もあり、今後も企業進出や世帯数の増加が期待されている。