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災害に備えるインテリアアートのサブスク開始 ドリームホールディングス
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週刊経済2025年12月24日発行号
障がい者施設と連携し
プロモーション企画事業の㈱ドリームホールディングス(福岡市博多区中洲中島町、小濵洋一社長)は12月3日、防災用品とアートを組み合わせた企業向けサブスクリプションサービス「sonae 心のままアート」を開始した。
自社開発の防災アート商品「備絵」(そなえ)を活用し、企業の防災対策と障がい者施設の就労・創作支援を同時に実現する取り組み。「備絵」は、額縁型アートの内部に災害時用トイレキットを組み込んだ防災用品。平常時はオフィスや施設に飾るアートとして使用でき、災害時には備蓄品として機能する。同社社員が熊本地震や九州北部豪雨を経験したことをきっかけに、災害時のトイレ不足という課題に着目し商品化した。
今回開始した「sonae 心のままアート」は、「備絵」を障がい者施設のアート作品と組み合わせ、3カ月ごとに作品を入れ替えて提供するサブスク型サービス。アート作品の制作に加え、交換・配送業務にも施設利用者が関わる仕組みとし、売上の半分をロイヤリティとして施設側に還元する。価格は初期導入費無料、1台あたり月額8千円(税込)。複数台契約の場合、2台で1台あたり月額7600円、5台契約では同7400円、10台契約では同7200円となる割引プランも用意している。契約は年単位で、アートは高精細な複製画を使用する。CSR(企業の社会的責任)やBCP(事業継続計画)対策を検討する企業を主なターゲットとする。
同社は2009年11月設立。資本金は1千万円。決算期10月。従業員数は22人(パート・アルバイトを含む)。

