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東京のVPPプラットホーム開発会社とパートナー契約 アークエル
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週刊経済2025年12月17日発行号
EVのさらなる社会実装目指す
EV充電マネジメントシステム開発・販売のベンチャー企業、アークエル㈱(福岡市中央区大名2丁目、宮脇良二社長)は12月3日、VPP(仮想発電所)プラットフォーム開発会社㈱Shizen Connect(東京都中央区、松村宗和社長)とサービスの提供を目的としたパートナー契約を締結したと発表した。
アークエルは、EVの最適充電と運行管理をすべて一括管理・自動化するサービス「AAKEL eFleet」を展開しており、今回のパートナー契約によりEVのさらなる社会実装の加速を目指す。Shizen Connectは、自社開発のエネルギー管理システム「Shizen Connect」を基盤に、小売電気事業者の低圧VPP(バラバラに存在している電源設備を統合的に制御する仕組み)運用を支援する「機器制御型DR支援サービス」を展開している。今後は、アークエルが保有するeFleetの需要地点毎の最適なEV制御機能と、Shizen Connectが手掛ける低圧リソース制御・市場連携機能を組み合わせることで、企業・自治体向けのスマート充電・エネルギーマネジメントサービスの高度化や小売電気事業者向けDRサービスへのEVリソース活用拡大、EVを含む複合リソースによる電力市場取引の支援、複雑な需給制御を自動化することによる事業者の収益性・運用効率の向上などを目指していく。
同社は2018年8月設立。資本金は8千万円(資本準備金含む)。従業員数57人。eFleetのほか、温室効果ガスの排出量削減を支援するサービス「AAKEL eCarbon」などを提供する。

