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新宮スマートICの新規事業化を認可 国土交通省


週刊経済2025年12月17日発行号

古賀IC―福岡IC間に

国土交通省は12月5日、糟屋郡新宮町に計画されている新宮スマートインターチェンジ(IC)の新規事業化を認可した。

九州自動車道古賀IC―福岡IC間に計画され、本線直結型・全方向に対応できる24時間運用のスマートICとして計画され、昨年9月に準備段階調査個所に選定されていた。周辺では、新宮町が町東部の地域振興を目的に立花口地区スマートインターチェンジ周辺事業が進行しており、民間による大型物流、工業団地の整備計画があり、同ICの供用に合わせて誘致企業も稼働を予定しているという。また、同町では、国道3号沿線では商業地や住宅地、物流、食品工場などの受け皿となる三代土地区画整理事業が進んでいるが、最寄りの古賀ICまでの区間に主要渋滞箇所が3カ所あり、スマートICの整備により、渋滞箇所を回避した高速道路へのアクセスが可能になることから、企業誘致の推進も期待されている。

新規事業化に伴い、福岡県の服部誠太郎知事は「県内7カ所目のスマートICとなり、企業誘致や物流の効率化など福岡都市圏東部地域へ大きなインパクトをもたらす。県全体の産業の発展や経済の活性化に多大な効果を生むものと期待している」とコメントを発表している。