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売上高は4・1%増の172億9500万円 力の源HD中間期


週刊経済2025年12月10日発行号

為替影響で経常利益は15・9%減

ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングなどの㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、山根智之社長)の2026年3月期連結中間決算は、売上高が前年同期比4・1%増の172億9500万円、経常利益は同15・9%減の9億9000万円の増収減益となった。
新規出店が順調に推移し、店舗限定商品の増加やシーズナブル商品の販売でメディア露出が拡大したことで集客増につながった。一方で海外においては原材料価格や人件費、家賃などのコストが増加傾向にあり、為替の影響もあったことで減益となっている。国内店舗は主力のラーメン店「一風堂」ブランド5店、「因幡うどん」ブランド1店をオープンしたほか、M&Aで「楓」ブランド6店と「奏」ブランド2店が追加されたが、3店を閉店したことで店舗数は11店増の167店となった。海外店舗は「IPPUDO」ブランドを中心にシンガポール2店、オーストラリア2店、アメリカ1店、台湾1店、イギリス1店、中国1店、フィリピン1店を出店した一方で8店を閉店しており、海外店舗数は1店増の141店舗となった。
通期は売上高が前年同期比9・1%増の372億8700万円、経常利益は14・8%増の32億6200万円の増収増益を見込む。