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北九州市でリサイクルボックスの実証実験 リビットジャパン


週刊経済2025年12月3日発行号

実証期間は来年3月末まで

廃棄物処理やリサイクルに関する課題解決に取り組む㈱リビットジャパン(北九州市八幡西区陣原2丁目、成田詩歩社長)は12月1日、リサイクルボックス「Rebit BOX(リビットボックス)」の実証実験を開始した。実証期間は2026年3月末まで。
北九州市との協業で、AI自動判別機能や大型ディスプレイを搭載した次世代型リサイクルボックスを用いて、利便性向上と社会貢献度の可視化を図る。従来のリサイクルボックスの課題であったリサイクル対象外の異物混入を防ぐほか、ディスプレイに温室効果ガスの削減量を表示し、住民のリサイクル意欲向上に繋げる。災害時には、ディスプレイに避難情報を表示し、電波を活用したフリーWiFiも提供。また、リサイクル品の投入量に応じて、買い物などで利用できるポイントへ変換可能な「リビットポイント」を専用アプリに付与する。設置場所は、八幡東区市民センターやミクニワールドスタジアムなど、北九州市内6カ所で、リサイクル対象品目は、ペットボトルや、アルミ缶、段ボールなど。26年4月以降、福岡県を中心に順次拡大する。同社は「環境未来都市北九州ならではの取り組みとして、気軽に継続してリサイクルに取り組める環境を整備したい」と話している。